「家族旅行やカップルの記念日、レオマワールドを120％楽しむなら最適なホテル選びは不可欠です。
香川県丸亀市にあるNEWレオマワールドへのアクセスや、宿泊者視点での各ホテルの魅力、実際に宿泊した気分になれる体験レビューまで、今まで誰も書かなかった“超実践的”なホテル選びの真髄に迫ります。
現地リサーチのエピソードや、リアルな失敗談・成功体験をちりばめ、旅行ガイドでは得られない現場ならではの“生きたノウハウ”を凝縮！
読むだけで、次の休日が何倍もワクワクする選択肢で満たされるはず──。
レオマワールド周辺ホテル選びで見落としがちな５つのギモン
レオマワールドを思いきり遊び尽くすなら、どんなホテルがベストなのか。
Webの口コミや旅行ガイドだけではわからない“本音の選び方”から紹介しましょう。
まず、多くの方が重視するのは「距離」や「価格」、子連れなら「設備」など。
でも、同じようで各家庭によって譲れない条件は驚くほど多様。
—思わぬ盲点は？
—誰も語らない落とし穴がある？
家族７人で春休みに訪れた私は、当初「できるだけパークの近く＆夕食もホテルで完結」という、王道とも言える条件だけで決めて大失敗…。
というのも、「和室」「子供用ベッド」「電子レンジ」「哺乳瓶消毒用のお湯」など、実際には現地でしかわからないポイントが山ほどあったのです。
公式ホームページには“ファミリー歓迎”と書いてあるのに、チェックイン後に「子ども用パジャマはＳサイズしかありませんけど？」と突きつけられ、寝間着持参でドンキに走った思い出…。
このページでは、体験談ベースで「レオマワールド周辺で失敗しないホテル選び」の決定版を提案します！
レオマワールド直近！
大江戸温泉物語 ホテルレオマの森を徹底解剖
レオマワールドの公式オフィシャルホテル「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」は、連絡通路でパーク直結という圧倒的な立地。
実際に歩いてみると大人の足で約３分、ベビーカーでも５分で到着。
歩き疲れた動物園帰りの園児にも“無理なく戻れる”のがメリット。
料金は８,０００円台からとやや強気の設定ですが、温泉・バイキングレストラン・プールやキッズルームの共存で館内でも遊び倒せるのが魅力。
「夕食バイキングのキッズメニューが充実していた」という声は現地調査でも多数。
たとえば、うちの中学生と幼稚園児は、ピザやミニハンバーグ・唐揚げ・フルーツやチョコファウンテンに夢中（某ホテルは大人向けのみで不機嫌MAXでしたが、ここではどの子も夢中）。
温泉は広々としていて、浴室とは別に“家族用貸切風呂（要予約）”もあり、周囲を気にせず全員でゆっくり入れる安心感が絶大。
ベビーベッドやバンボチェアの無料貸し出しもフロントで可能。
また、日帰りでも利用できるランチやディナーバイキング付きプランがあり、パークには入園せず「食事と温泉だけでもＯＫ」という使い方も。
交通アクセス面も抜かりなし。
高松駅やJR丸亀駅、今治方面への無料送迎バスが自慢。
大荷物でも迷わず辿り着ける導線です。
さらに“オフィシャルホテル限定”のレオマワールド入園券付きパッケージも存在。
個人的には、パーク＋食＋温泉＋外遊びがセットになった、子連れ旅行の最適解のひとつと思います。
とはいえハイシーズンや土曜日は料金アップが顕著。
早割や直前割も見逃さずに！
御宿 敷島館（共立リゾート）の真価は“迎賓館級おもてなし”
パークから車で20分、ことひら温泉郷にある御宿 敷島館（共立リゾート）は、静寂と品格が漂う温泉旅館。
楽天で4.6点超えという高評価の理由は、案内スタッフの完璧なホスピタリティと随所に宿泊者目線のサービスが詰まっているからです。
例えば、全ての部屋で選べる和・洋・和洋室のチョイス。
事前リクエストで部屋割りや食事内容も柔軟に対応。
お部屋にはウエルカムお菓子や冷蔵庫の地元ドリンクサービスも（地味にうれしい…）。
さらに、貸切風呂が無料、湯上りにアイスや牛乳のサービスがあったり、館内着のセンスも細やか。
夕食は“半個室”でオーダーごとに温かいもの・冷たいものをベストなタイミングで出してくれるため、子どもや高齢者を連れての食事でも緊張せずに味わえます。
（旅館特有の堅苦しさ・気まずさがほぼゼロ）
私は３世代旅行で冬に滞在しましたが、金刀比羅宮参りの帰りや地域ごとの観光スポットめぐりの拠点として抜群の使い勝手。
ただし、レオマワールドからも車移動になるので、パークをメインとした“ホテルから徒歩で往復したい派”にはやや不向き。
その分、温泉＆本格会席料理の体験を重視する方や、パーク＋温泉＋観光を欲張りたい方には心からおすすめします。
冬場のこたつ付き部屋や、風情たっぷりの中庭散歩も格別でした。
コスパ重視派へ！琴平パークホテルのリアルな実力
「どうせ寝るだけ、安く済ませたい！」
でも「清潔感や最低限の設備には妥協したくない」という声に応えるのが、琴平パークホテル。
私が実際にＧＷのど真ん中で利用したときは、ファミリー向けの和室はありませんでしたが、ツイン・シングルが広めで居心地良好。
スタッフの人情味ある接客（地元パンフレットや穴場うどん店情報を惜しまず教えてくれた）や、周辺飲食店の種類・コンビニの利便性も含め、滞在中の不便は特になし。
口コミ通り、パークまでは自家用車で15分、バスやタクシー利用ならタイミング次第で10～20分とやや差があります。
館内無料Wi-Fi・ランドリールーム完備、朝食バイキング追加料金でシンプルな和洋選択。
「とにかく節約、でもホテルのクオリティは最低限キープしたい」方には有力な選択肢。
子連れで泊まりたい人は「子供用寝具やアメニティが揃っているか、追加料金がかかるか」はひと声かけて全確認を！
２部屋に分かれる必要ある場合は大人の素泊まり料金×２の計算となるので、「結局トータルで割高だった～」とならないよう、必ず前日までに見積もりしましょう。
地元感×温かさNo.1！ことぶき旅館でしか味わえない体験
大型チェーンホテルに飽きた人・手作りのおもてなしで癒されたい人に心から推したい一軒。
ことぶき旅館は全６室という超少人数対応なので、賑やかなファミリーや女子旅のグループ旅行には究極の“おうち感覚”を味わえます。
実際に、宿泊客同士が廊下や食堂で自然とあいさつ・会話を交わせる“実家のような空気感”が最大の魅力。
部屋は純和風で、畳＋ふとん＋コタツのぬくもり。
夕食の刺身盛り・天ぷら・地元野菜の煮物──その日市場から直送の食材を女将さんが目の前で丁寧に説明してくれるという、ハートフルな夜は、ホテルのバイキングとは全く違った発見がありました。
大浴場や露天風呂ではなく、“家族風呂”スタイル（例の昭和レトロなタイル張り！）でのんびりできた点も、子ども連れにはむしろストレスフリー。
アクセスはパークから車で15分程度だが、事前に連絡すればタクシーや送迎の案内もスムーズ。
何より、「ホテルのパブリックスペースでちょっとした朝食やお茶タイムを楽しめる」ので、旅先でも我が家のくつろぎが再現できた気分になるでしょう。
湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭で叶う、贅沢温泉休日
“温泉もグルメも一緒に楽しみたい”──そんなよくばりな願望を実現するのが湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭。
パークからはやや距離があるものの、バリエーション豊富な内湯・露天風呂・貸切風呂、そして部屋食orバイキング選択ありと自由自在。
比較的リーズナブルな価格帯の宿もあり、平日なら意外とお得なプランも豊富。
チェックイン後は温泉街の食べ歩きもおすすめ。
徒歩圏にうどんの名店や郷土菓子のカフェが散在し、朝は女将自慢の和朝食──地元の旬素材と手作り惣菜が見事なバランスで並びます。
カップルや夫婦旅、または３世代の記念旅行など、“記念日っぽい特別感”を味わいたいならここしかない。
驚くほど海外からのリピーターも多く、英語表記の館内案内が丁寧なので、外国人ゲストにも好評でした。
車移動が基本ですが、パークとの交通連絡も手厚いため、移動のストレスなくシームレスな旅を楽しめます。
徹底比較表だけでは語れない“目的別”ホテル選びのリアルなコツ
いくら比較表をにらんでも、決め手が見つからないことってありませんか？
「パークを出てすぐ寝たい」「温泉で癒されたい」「とにかく安く」「記念日サプライズも演出したい」…
ここでは実際に泊まった・現地で取材した体験をもとに、目的別で“最適解”を紹介します。
・パークで子どもが疲れ果てる！即・部屋に帰ってバタンが理想 →「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」
・畳の部屋で家族並んで寝たい、気兼ねなく赤ちゃん連れ →「ことぶき旅館」
・温泉旅館の夕食で非日常×リセット時間を味わいたい →「御宿 敷島館」または「湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭」
・予算第一、朝食のみで十分 →「琴平パークホテル」
・急な追加人数・サプライズ対応など即応力を重視 →どの宿も事前連絡すれば臨機応変に相談可能だが、地元旅館やオフィシャルホテルに軍配
特に子連れ旅行では「添い寝無料」や「子ども用浴衣・ご飯・椅子」など、当日の細部が旅の印象を左右します。
事前に電話・メールで細かく相談するのが、“家族の満足度”を決めるカギになるのは間違いありません。
穴場も要チェック！知る人ぞ知るレオマ周辺の異色宿
“よくあるホテル”じゃ物足りない方に向け、他にはない魅力的な一軒も紹介。
実はレオマワールドから車15分圏内には、築80年以上の古民家カフェ併設宿や、地元アーティストによるギャラリー付きペンションも点在しています。
特に閑散期や直前割プランはかなり狙い目。
予約サイトには決して載っていない“地元の一軒宿”も、観光案内所で直接情報収集してみてください。
「移動中にたまたま見つけた素泊まり民宿、朝ごはんに地元のアスパラと手づくり味噌汁…」
そんな偶然の発見を一度味わうと、ホテルチェーンの量産型サービスには戻れなくなるかもしれません。
ホテル予約前に必ず確認！ファミリー・カップル・一人旅それぞれの要チェックポイント
公式サイトや予約サイトの美しい写真や“最安値！”の文字だけで飛びつくと、現地で後悔しがち。
レオマワールド旅行では、下記のチェックリストを使って本当に合った宿を選ぶことを強くおすすめします。
【ファミリー】
・添い寝や食事の子供料金は？
・ベビーカーやおむつ用ゴミ箱、子ども用椅子・ベッドは？
・和室や家族風呂の希望は伝わるか？
【カップル・夫婦】
・記念日オプションやフラワーサービス、部屋食・貸切風呂は選べる？
・パークからホテルまでの夜道、タクシーの手配は？
【一人旅】
・シングル料金の割増・素泊まりプランの有無
・Wi-Fiやワーケーション対応設備、早朝・深夜の出入り自由度
…といった実務的なギモンも徹底的に潰しておきましょう。
「旅の一番の失敗は“なんとなく”で決めること」だと思います。
おすすめホテル予約はどこで？ 公式VS予約サイトの真実
細かい要望を伝えたい人は、ホテル公式サイト→メールや電話が結局ベスト。
ただし、複数の割引キャンペーンやポイントを使いたい方は楽天トラベルやじゃらん、エクスペディアなど大手OTAも比較必須。
直前の急なキャンセルやプラン内容変更が心配な人は、キャンセル規定や返金ポリシーも要チェック。
実際に公式サイト限定で「オリジナルアメニティ」や「早割特典付き」プランがひっそりUPされることもあります。
家族単位、予算、嗜好によって「予約ルート」にも個性を持たせてください。
自分の旅の形に合った“一番確実でお得な予約”を選ぶコツは、比較検討の手間を惜しまないことと、気になる点を１つ１つクリアにしておくことです。
香川の旅を極める裏技～レオマワールド以外も楽しむ超実践ルート
ホテルだけじゃない！
パーク遊びとあわせて“讃岐うどん巡り”や金刀比羅宮、地元カフェ、瀬戸内アート鑑賞まで楽しむ王道＆穴場ルート案も提案します。
・朝イチで「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」チェックアウト→車で15分、「山越うどん」や「がもううどん」巡り
・午後は「金刀比羅宮」参拝→「ことひら温泉郷」に宿泊し、温泉＆本格懐石と地元の酒・甘味を堪能
・最終日は瀬戸大橋渡って「小豆島」へ、オリーブ公園や映画村を新幹線の時間ギリギリまで満喫…
「レオマワールドだけじゃない香川」も味わうならホテル選びはより広がりが生まれます。
最後に～ “自分史上最高”のホテル体験で家族やパートナーと最高の思い出を！
レオマワールドを起点に香川の魅力を再発見するには、ホテル選びが全てのスタート地点です。
どんなに素晴らしいパークイベントでも、ホテルでのストレスや寝不足があれば台無しになってしまう。
逆に、家族（特に子供）やカップルが“思い出に残る最高の一夜”を過ごせたなら、旅全体の価値はグッと高まります。
今回ご紹介した「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」「御宿 敷島館」「琴平パークホテル」「ことぶき旅館」「湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭」、そして異色の地元宿──
それぞれの良し悪しと自分の理想を丁寧にすり合わせて、あなただけの最高の一軒を探してください。
香川には、地元の人の優しさや、心づかいにハッとするホテルがいっぱいあります。
ホテル選びは“旅の準備”で一番ワクワクできる時間。
悩みながら選んだ「この宿があってよかった！」──
そんな瞬間をぜひ、感じていただけますように。
最高の旅の思い出と、新しい自分との出会いが待っています。
