スパリゾートハワイアンズ モノリスタワーで味わう、異次元リゾート体験の全貌!
もし一晩だけ世界が変わる場所で過ごせるとしたら、あなたはどこを選びますか。
ハワイの香り、温泉の心地よさ、非日常の時間。

それらが一つの場所で、ときに奇跡のように融合する——そんな特別な体験が、福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー」には待っています。
何もかもリゾートそのもの。しかしそれだけでない。
2023年に新しく生まれ変わったこのモノリスタワーは、泊まるだけで価値観が変わる“新感覚リゾート”だったのです。
この記事では、唯一無二の宿泊特典や客室、話題のフレンチポリネシアン・ブッフェ「ネシア」など、ほかでは語られないリアルな体験をもとにその全貌をディープに紐解きます。
普通の旅行では物足りない、人生に“ときめき”と“発見”を求めるあなたへ。
さあ、南国と和、癒しと興奮の交差点、スパリゾートハワイアンズ モノリスタワーの真髄へご案内しましょう。
ハワイの神話に包まれる至高の客室——モノリスタワーの“奥ゆかしい異国感”
最初にお伝えしたいのは、モノリスタワーの“非・常識的”なまでの快適さ。
2023年にリニューアルし、いわき湯本の山あいに突然現れる11階建てのこのホテルは、外観も客室もハワイの神話世界へトリップしたと思わせます。
41㎡の広々空間に足を踏み入れると、ただ南国を真似ただけの“雰囲気”を遥かに超えていました。
大判のベッドには“マナ(霊的な力)”の象徴を織り交ぜたリネン。
壁のポリネシア柄は、ただのデコレーション以上の“何か”を物語っているようで、眺めるほど奥深い気分になります。
“ハワイアン風”で終わる普通のリゾートと、明確に一線を画しているのが分かったのはこの瞬間。
南の伝統色を繊細に使い分ける照明と、目の前に広がる窓からの眺め——非日常がここにはある。
妙に静かな夜、窓を開けた時の柔らかい空気ですら特別に感じたものです。
肝心のバスルームも「贅沢」の一言しかありません。
日本の温泉文化と、海外のスローなバスタイムが機能的に融合。
特筆すべきは、肩までじっくりつかれる深さのあるバスタブ。
これが札幌や東京のシティホテルではまず味わえない体験でした。
昼のプールやアクティビティ、少し冷えた夜の肌。
熱い湯に身を沈めるひとときは、どんなエステ以上のリラクゼーション。
もう一つ驚いたのは
「ハワイアンズ オリジナルアメニティ」
シャンプーもボディソープも南国の花々を思い起こさせる香りで、火照った心をやわらかく包みます。
日常と真逆の体験。
これ以上の贅沢な“日常逃避”を、果たしてどこで得られるでしょう。
そして、宿泊者だけが体感できる「モノリス温泉」こそ、このホテル最大の魅力。
「すみの湯」はまるで洞窟。
「うずの湯」は渦巻き貝の内部にトリップしたかのような、独自の形。
ここはほんとに日本なのか——と首をひねる空間でした。
極めつけは「与市」。
1000㎡という巨大な露天浴槽で星空を仰ぎながら、遠いハワイの空想と福島の星を同時に感じる贅沢。
冬には、つららの下がる湯殿と満天の星空の下で人生観すら変わるお湯体験ができます。
私は真冬の2月にここを訪れましたが、湯船に浮かぶ蒸気の中、誰にも邪魔されず温まる瞬間、心がどこか少年時代に戻ったような解放感がありました。
翌朝早く5時台、朝焼けと共に入る「与市」もおすすめです。浴場ごとに泉質も異なり、連泊しても全く飽きません。
“温泉”の真の魅力は、全国を旅してもここにしかありません。
この経験はいわき湯本の地下から湧きあがる地熱と、ハワイアンリゾートの発想力が作りあげた奇跡でした。
フレンチポリネシアン・ブッフェ「ネシア」の圧倒的ライブ感——“出来たて”に勝る贅沢なし
「美味しい」。
それだけじゃ伝わらない、このブッフェの衝撃…。
ネシアとは、南太平洋諸島の文化とフレンチを融合させた、これまで見たこともない“新ジャンル”のレストラン。
ホテル1階、吹き抜けの明るい空間で味わえるその“ライブ感”が、なんとも言えず癖になります。
注文ごとにシェフがつくる——それがどれほど幸せか、味わえばすぐに分かりました。
まず、目を引くのはカウンターのライブキッチン。
6人のシェフが、まるでエンタメショーのように調理。
“注文を受けてから焼き始め”“目の前でオリジナル仕上げ”。
私が試したローストビーフは、厚さ・温度・部位まで細かく相談。
お願いしたのは、あえての“超レア、薄切り、脂身多め”。
大皿から細やかに切り分け、絶妙なタイミングでサーブ。
皿の上でじゅわっと肉汁が光るその瞬間、もう他のホテルブッフェには戻れません。
さらに驚きは、「パスタライブ」。
ペペロンチーノ——リクエストに応じてにんにく量や辛さ増減もOKなのです。
数分で完成したアツアツの麺を頬張れば、口いっぱいに芳醇な香りと南洋の風味…“出来立て”に勝る贅沢なし、です。
ほかにも、目の前で揚げられるフィッシュ&チップス、仕上げのソースを選べるローストポークなど楽しみは尽きません。
この“自分好みのカスタマイズ”こそ、ネシアの圧倒的個性。
今思い出しても唾液腺が刺激される、ライブ調理の魔法は唯一無二。

南国&フレンチの技が絡み合う魔法のメニュー
見た目も麗しい“ベリートースト”——スモークサーモン×濃厚クリームチーズ×ベリーのマリアージュ。
ほんのり香るサーモンの燻煙と、甘酸っぱいベリー…意外な組み合わせが「この発想は無かった!」と心の中で叫んだ一品。
続いて、イカスミ×シーフードの“ブラックリゾット”。
ダシの絶妙な塩味とイカスミのコク…じわーっと広がる旨みに、目を閉じて味わいたくなりました。
ポリネシアの魚介文化に、イタリアンとフレンチの技巧を重ねている感じです。
“豚ロースのガーリック味噌焼き”は、味噌と南洋スパイス・豚脂の三重奏。
外はカリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。
フランス風の火入れが感じられる仕上げ…なぜ日本のホテルブッフェでここまで本格的なのか、不思議なほど。
“アクアパッツァ風魚介”、ちょっと変わった和風“牛すじと春雨の青菜炒め”、さらには“いくら丼”という意外すぎる和洋折衷も。
家族連れも食の冒険家も、誰もが「新しいお気に入り」を見つけられる多彩さです。
実際、私はこの夜30種類近くの料理を味わいましたが、まったく飽きないどころか、次は一体どんな妙味が…とワクワクが止まらなかったほど。
目にも楽しいデザート体験とトロピカルドリンク
女性や子ども連れで大行列だったのが、目の前でデコレーションしてくれるデザートコーナー。
生クリーム、ベリー、ココナッツ…パティシエが丁寧に盛り付け、一皿一皿を“作品”に変えてくれるのです。
まるで南国のフルーツパーラーに迷い込んだような多幸感。
ココナッツプリンは、見た目も南国そのもの。
フルーツタルトも日替わりで、“これでもか”とトロピカルフルーツが盛り盛りでした。
SNS映え必至——でも写真を撮る余裕なく食べ尽くすのが正解です。
ドリンクバーで特筆したいのは、ハワイアンコーヒーの奥深さと、ココナッツウォーター、パッションフルーツジュース。
ふだんは体験できない、トロピカルな甘やかさ。
ノンアルもアルコールも気分で選べて、南国気分もリッチに最高潮です。
ネシアのブッフェ利用Tipsとリアル体験記
ブッフェの夕食は17時/19時スタートの二部制。
19時の部はロマンティックな夕焼けとリゾートライティングが絶妙な雰囲気を作ります。
カウンター席に着き、目の前のシェフと会話しながら食事できる“ワクワク”は、他では味わえません。
椅子も深く身体に沿い、ちょっとしたバーのようなしつらえ。
長時間好きなだけ料理と対話できる贅沢さ…ずっとここに居座りたくなります。
私の失敗談としては、「最初に炭水化物を取りすぎると、肉料理や出来立てパスタまで辿り着けない」こと。
一巡して全体像を見渡し、シェフにリクエストしながら“ここぞ”の料理を狙っていくのが正解です。
にぎやかなファミリーも、お洒落に飲むカップルも、みんな笑顔。
そして最高なのが、スタッフ全員がまるで“マナ(精霊)”に導かれているような温かい接客。
思わず「もう一泊したい」、そう呟いてしまいました。
モノリスタワーならではの“究極特典”——リゾート滞在を極めるために
ここで、モノリスタワー宿泊者だけの“究極特典”を整理しましょう。
まず外せないのが、「ハワイアンズ入場券付き」。
2日間有効なパスポート、1人7,140円相当。
これが家族全員分もセット。
初日は早く着いてプール三昧、2日目は朝風呂と朝食ブッフェのあと、帰り支度までアクティビティ——という夢のような堪能スタイルが可能です。
二泊三日使い倒すリピーターも多数。
次に、東京や新宿、そして埼玉・千葉など各地発「無料送迎バス」。
大きなスーツケース、子連れでも快適移動。
これが運賃0円で使えるなんて…未体験者は絶対活用する価値ありです。
現地では「タオル・ムームー・サンダル」がプールサイドで使い放題。
お財布やスマホ以外、何も持たずに身軽に遊び倒せます。
コインロッカーは有料&現金制なので、小銭準備はお忘れなく。
体験談としては「防水スマホケース」と「薄手の防寒パーカー」も持参が便利でした(夜は意外と冷えます)。
メインイベントの大型プールやウォータースライダー、ハワイアンショー…子どもの目が輝くのはもちろん、大人も童心に戻れる優秀リゾート。
温泉とアクティブレジャー、グルメ、圧倒的ホスピタリティ。
どれをとっても“普通”を超えた体験でした。
まとめ——“日常離脱”を超えた至福、ハワイアンズ モノリスタワーの真髄
振り返れば、スパリゾートハワイアンズ モノリスタワーは私にとって「一味違う旅」どころか、「人生をリセットできる場所」でした。
客室から温泉、ネシアのブッフェまで、一つひとつが魂ごとほぐしてくれるような不思議な余韻があります。
同じホテル滞在でも、東京のラグジュアリーホテルや京都の和宿とも決定的に違う“幸福感”が、ハワイ×日本の文化融合から生まれていました。
子連れの家族、カップルはもちろん、温泉マニアや食の冒険好きまで、幅広い層が非日常をめいっぱい楽しめる奇跡の空間です。
何度でも言いたい——「この一夜で、明日の自分は変わる」と。
たった一泊二日、されど記憶に残る休息の旅。
福島・いわきの山あいから、あなたの人生に熱いハワイの風が吹き込みますように。
迷ったなら是非、「スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー」へ。
あなたの心まで解放する、究極リゾート体験を——。
